【情報共有】有償プラン提案時＆トークルーム乱造対策にオススメ！1社で複数テナントを使用することのメリット
LINEWORKS便利だな。
みんな使いなれてきたし、有償プランにしよう！
となった時のお悩み。
100名メンバーがいたら
＜年額契約＞
ライト 300円×100名＝3万円/月
＜月額契約＞
ライト 360円×100名＝3万6千円/月
う～ん、結構かかるな～、やっぱりやめようかな～となって
フリープランのままいくしかないかなと断念…などということもあります。
そんなお悩みを解決してくれるのが、1社複数テナントです。
具体的には…
②営業部のテナント
③総務部のテナント
④経理部のテナント
⑤広報部のテナント
…こんな感じでテナントを作ります。
上司は①と、②～⑤のうち自分の部署のテナントの２つのアカウントを利用する。
他の部署も見たい！という場合は、他の部署のテナントに入れてもらいます。
他の部署の人と連絡したい場合は「外部連携」します。
連絡が多いメンバーであれば別途、合同でテナントを作成。
「〇〇プロジェクト」等、プロジェクト用にテナントを作成するのも便利。
プロジェクトが終了したらテナントごと削除します。
（参考）LINE WORKS の解約
LINE WORKSを削除（解約）するには？
ちょっと大変なこと
２つのテナントを見なければならないので上司はちょっと大変という方もいます。
スマホだと５つを即時切り替えでき、通知も全部来るようにできるので、スマホの方がチェックしやすいかもしれません。
また、全社員への連絡が1回でできなくなります。
同じテナントであれば、ホームの掲示板を使用すればＯＫですが、テナントが別々なので
それぞれの掲示板に投稿してあげる必要があります。
複数テナントにするメリット
・ほぼ制限をかけなくても気軽に投稿できるようになります。
（上司だけみえるようにとか、他の部署に見えないように等気にしなくてOK）使い方がシンプルで楽。
・意外‼トークルームやグループが自然と整理される。
他の部署と思いつきでグループを作ったりという気軽さがなくなります。
デメリット？と思いきや、グループが乱立するなどの問題が起きにくくなるというメリットがあります。
グループトークルームの乱立
結構お悩み多いですよね…
（お悩み１）使っていないトークグループ
（お悩み２）トークルームの整理
（お悩み３）グループとグループトークの増加について
・トークルームの検索もどっちのテナントだったか明確です。
沢山ある場合は、結構探しやすくなります。
・経費管理に関してのメリットは大きいです。
会社全体としてお値段が抑えられることが多いです。経営者も嬉しい！
LINE WORKSにかかる経費を、部署ごとに明確にすることもできて経費管理しやすくなります。
有償プランにするポイント
①使用ストレージが大きい部署
管理画面で、多くのストレージを使用しているグループトークルームを確認。
多くのストレージを使用するということは、各種ファイル、画像、動画のやりとりが多いということです。
そういう部署は優先的に有償プランにすると良さそうです。
（参考）【情報共有】フリープランで使い続けたい！ストレージを圧迫しない画像、動画、ファイルの共有方法
②制限をかけたい部署
・お互いに連絡先を見えないようにしたい
・ファイルを自由に添付できないようにしたい等
も有償プランにした方が良さそうです。
アルバイトスタッフ、正社員以外のテナントの方が当てはまることも多いです。
③複数でのビデオ通話機能を使いたい部署
複数通話も有償プランのみの機能。
Zoom禁止！
という場合も有償にする必要ありです。
結果的に、意外と有償にしなくてもOKなのが、上司のテナントだったりします。
各社の環境で大分違うので、まずはストレージチェックをしてみるのがオススメです。
LWUG勉強会のQ＆A
（参考）【LWUG】どう使えばいいの？カレンダー。活用のヒントお伝えします！（勉強会のQ&A）
テナントの中で、この人は有償、この人はフリーにできないかな？？等のお悩みも多いです。
（お悩み１）異なるプランのメンバーを同一グループに設定出来ますか？
（お悩み２）グループビデオ電話
そんな時も別々のテナントにして、外部連携する。
外部連携が面倒な場合は、フリープランのテナントに、有償プランのメンバーも入るというので解決できるかなと思います。
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